美肌の処方箋〈乾燥肌対策情報〉
乾燥肌の原因は皮脂の不足だった!
「乾燥肌と皮脂膜」
皮脂膜は皮膚がつくる天然のクリーム。
その働きは、肌の水分が必要以上に蒸発しないようにして
肌の乾燥を防いでいます。
皮脂膜の大部分を占める皮脂の性質を理解し
上手に付き合っていくことが乾燥肌を予防し
潤い美肌を保つ秘訣です。
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◆皮脂膜(天然のクリーム)は
どのようにしてつくられるの?
肌の表面を覆う皮脂膜は
毛穴の中にある皮脂腺から分泌された皮脂と
表皮細胞からつくられた表皮脂質、そして汗が
混ざり合ってできたものです。
皮脂膜の大部分は皮脂が占めています。
◆皮脂膜の働きは?
皮脂膜は防御シールドの役割をしており皮膚や体内を守っています。
@皮脂膜は角質層の水分の蒸発を防いでいる。
肌表面から水分は常に蒸発していますが、皮脂膜により
その量がコントロールされています。
しかし、皮脂が不足し皮脂膜の働きが低下すると
角質層の水分がどんどん奪われて
肌は乾燥していきます。
A皮脂膜で有害な細菌の増殖を防いでいる。
皮脂膜はPH4.5〜6.0の弱酸性を保っており
病原菌などの有害微生物による感染から
皮膚や体を守っています。
皮脂膜が弱くなると弱酸性からアルカリ性に傾き
刺激に過敏になり湿疹やかぶれを引き起こしやすくなります。
◆皮脂分泌の低下で乾燥肌に
@皮脂の分泌量は年齢とともに低下する。
皮脂の分泌量は思春期をピークに
女性は30歳前後から低下していきます。
男性の場合は40歳前後から下降します。
女性が男性と比べて早いのは
皮脂の分泌が男性ホルモンに影響されているからです。
皮脂が年齢とともに減少するにしたがって
肌は乾燥肌に傾いていきます。
加齢とともに肌のみずみずしさが失われるのは
皮脂分泌量の低下が原因のひとつだったのです。
A皮脂分泌量は気温に左右される。
暑い夏には皮脂の分泌は亢進され、
気温の低い冬には皮脂の分泌量は低下します。
冬場に肌が乾燥するのは気温の低下により
皮脂量が減少したため。

美肌の処方箋 「乾燥肌と皮脂膜 まとめ」
★皮脂膜は角質層の水分蒸発を防いで、乾燥肌に陥らないようにしている。
★皮脂の分泌量は年齢とともに減少し、また、気温に左右される。
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